/ 29 Oct. 2006 (Sun.) 「夢に現れたのは、セーラー服姿の南波さんだった」
■先週は何だかやけにサイトを更新していたが、週末になったらふっつりと途切れてしまったのはやっぱり気が抜けるせいだろうか。あれを読んで、これをやって、といろいろ考えていたことのほとんどを果たさないまま週末が終わる。まったくだめだった。
■きのうは「東京コンテンツマーケット」に出展している「0 1/2計画」の撤収を手伝いに、六本木ヒルズに行く。行って知ったのだけどいま六本木ヒルズ(と渋谷)では東京国際映画祭が開かれているのだった。今日ちょうど終わったはずだが、そのクロージング作品が『犬神家の一族』である(ということをオーロラビジョンで知った)。オフィシャルサイトで予告篇を見たかぎりの印象だけれど、どうやら「あのまんま」というか、自身の旧作にかなり忠実に撮っているっぽい。予告篇のなかでは、奥菜恵の「面白いことしてるわねえ」が出色の「あのまんま」ぶりである。ちなみに妻は、那須ホテルの女中を演じるのが深田恭子であるということに合点がいかない様子。金田一耕助を石坂浩二がやるというのであれば、女中も坂口良子で問題ないのではないかという意見。まあね。
■兄(そうまあきら)の、次回以降の作品について少し話が出る。そのひとつが「西遊記」をモチーフとしたじつにくだらない企画なのだが、声の出演として、ラストソングスに参加してもらうというのはどうかという案が出た。実現すれば、かなり面白いものになると思われる。
■それから家で、レンタルしてきた薬師丸ひろ子主演、相米慎二監督の『セーラー服と機関銃』(81年)を見たのだが、そうしたら今日、夢にセーラー服を着た南波さんが現れたのだった。何なんでしょうか、それはいったい。
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