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Aug.
2007
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/ 30 Aug. 2007 (Thu.) 「句会へむけて」

少し前に[8月5日付]、大学同窓の加島さんにむけた呼びかけとして書いていた例の「句会」だけれど、開催にむけてちょっとずつ、何人かに声をかけはじめている。開催日は10月中の土・日・祝日のどこかということで考えはじめたが、おそらく、このままいけば10月27日(土)か28日(日)のどちらかになるだろう。場所、どうしようかな。ま、参加者の足の便のことを考えず、どこかに場所をとる面倒だけを避ければ立川のわが家でやるという手もあるけれど、参加人数によっては無理がある。やっぱりどこか会議室のようなところを借りるべきか。ちなみに第一回のときは参加者のひとり・吉沼のアパートの部屋だったが、そのときは四人だけだった。第二回のときは倍の八人ぐらいに人数が増えて、で、その人数にしては無闇に広い、台場区民センターというところの和室を借りた。あ、いまその当時の日記[2003年3月19日付]を読みかえしていたらちょうどそんな記述があったんだけど、西荻窪の「亜細庵」(というエスニック系の料理屋、もう何年も前に常連だった)でやるってのはどうか。というか、「亜細庵」はちゃんとまだあるのか。うーん。会議室のような場所のほうが無難かなあ。
ところで、声をかけるのと同時に開催日について都合・不都合を聞いてまわっているのだが、加島さんから来た返事には、「いまのところ10月の予定はこんな感じです」として、すでに埋まっている日程についてこうあったのだった。

×日 句会(xx:xx〜@□□□
×日 ○○○○
×日 ○○○○(xx:xx〜@□□□

 うわ。本物がいたよ。って、むろん加島さんが本物だ(同人に参加して賞を得、自費出版ながら句集を出している)というのは知っていたことだが、そうかあ、やってますか、句会。
あと、南波(典子)さんにも声をかけ、「ぜひ」という色よい返事をもらってあるのだが、そのメールのつづきで「久々だなあ、句会」と書いているこの句会はあれかな、以前、南波さんのサイトの「しいたけ園←ブロッコリー」上で知人らの投稿を募り、自作も含めて定期的にそれらを紹介していた「ばもー木曜句会」のことかな。それとも私が読み落としているすきに、どこぞの同人の句会を経験していたりするのだろうか。ちなみにいま、そのバックナンバーを辿り直してみると、サイト上で南波さんがはじめて俳句について触れているのは2003年12月7日の文章であると知れ、そこにはこのように記述がある。

久保さんは俳句を詠んだことはありますか。私はまだ一度も自分で詠んだことがありません。どうしたらいいものかさっぱりわからない。ただ俳句の世界が面白そうでとても気になっているのです。よく「句会」の話など聞きますが、その場で考えて詠むなんて私にはとてもできそうにないなあ。

さて、むろん当方の「句会」はれっきとしたニセモノであり、ま、ニセモノといってもべつに「四・八・四」で詠むとか、そういうことではないが、何て言うのかな、文化祭の教室で学生がやる飲食店のような、そうしたニセモノである。とりあえず〈場の設定〉として「峠の茶屋」なり、「句会」なりがあればいいのであって、きっと俺、当日はあんまり俳句のことを考えていないと思う。といって、まるきり誰ひとりとして店のことを考えていないとなれば「峠の茶屋」はそもそも成り立たないわけだが、そのへんはほら、共同企画者で心配性な吉沼のほうがしっかり考えてくれるだろう。そうした点で吉沼はじつにたのもしい。
第一回の記憶のことを書いても、そもそもの中心軸となるのは吉沼である。吉沼を基点として、その高校同級の大竹君と、大学同窓の私というふたりの男がおり、このふたりは吉沼のサイトから張られた双方のサイトへのリンクを辿ってネット上ではすでに知り合っていたものの、それまでじっさいに顔を合わせたことはなく、折りも折り、その春から大竹君が東北大学の院に進んで遠くに越すということから、じゃあ、その前に一度会っておきますかというのが、この「句会」という企画のそもそものはじまりで、さらにただ会うというのもなんだからと、「じゃあ、句会ってことにしようか」といきなりなことを提案したのはたしか吉沼だったはずだ。で、その経緯を私が日記に書いたところ、私の高校同級である上山君がそれを読み、面白そうだといって急遽参加を果たして、結果、吉沼と私がそれぞれの高校同級を連れてきて紹介しあうというような、そうした構図になったのだった。
で、句会というか、句の合評はなかなか白熱したものになったわけだが、考えてみれば、「句会」という企画がOKになる時点ですでに四人ともかなり垣根の低い関係だったのだとも言えよう。その初期メンバーの四人ともが本物の句会についてはなにも知らず、それで、独自に会の方式を案出したのも吉沼だったと記憶している。以下、われわれがここで「句会」と呼んでいるこのアソビについて、あらためてそのやり方のようなものを書けばこういう具合だ(で、想像だけど、本物の句会というのもきっと、わりとこれに近いかたちをしているのじゃないかな)

  1. 事前に共通テーマ=お題を決め、それを参加者にお知らせします(たとえば「夏」「老い」など。1題か2題ぐらい)。
  2. 参加者はそれを受けて、「テーマに添った句」と「自由に詠んだ句」をそれぞれ最大2句ずつぐらい、あらかじめ作っておきます。
  3. そのさい、できる環境があればですが、自分の句を1句ずつ紙にプリントアウトして、その紙を当日持ち寄ります(白い紙に適当な明朝フォントで。できれば短冊状の、細長いかたちにした紙が好ましい。プリンタ等がなくてそれができない人については応相談)。
  4. 当日、みんなから集めたその紙をシャッフルし、誰の句かというのをはじめは隠したかたちで、1句ずつ順に取り上げていきます(テーマごとにわけてやります)。
  5. 1句ずつ、取り上げられたその句の解釈について、みんなでああだこうだ自由にしゃべります(ここがアソビのメインです)。
(2007年8月31日 20:15)

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