7
Jul.
2009
Yellow

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/ 15 Jul. 2009 (Wed.) 「再現してみせる妻もお調子者になっていた」

萩原哲晶作品集

作曲家・萩原哲晶さん(下は「ひろあき」と読ませるようですね)の2枚組CDが出ている模様。『萩原哲晶作品集〜ハイそれまでよ〜』。そういうことなのかは不明だが、今年は没後25年なのだった。わたしはほぼクレージーキャッツでしか知らないが(それならよく知っているが)、ほかにもさまざま人に提供しているらしい。アマゾンの商品ページ、アーティスト名のところに古今亭志ん朝とあるのをいぶかったが、おそらく若いころのだろう、「ソロバン節」なる曲が収録されている。収録曲一覧はこちらなど。「ひょうきん絵書き歌」もこの人なんだ。大瀧詠一のライナー付。
例のあたらしい牛乳屋「ものすごくたいへんな牛乳屋のひと」だけれども、きょうは昼間、前回までの営業担当の人とはべつの、配達担当なのだと思われるおじさんが玄関先を訪ねた。17日からよろしくお願いしますという挨拶だが、ふと宅配ボックスがまだ置かれていないことに気づいたおじさんが、「担当がまだもってきませんか?」と訊き、「ええ。あの、倒れちゃった方なんですけどね、担当されているのは」と妻が答えると、おじさんは言うのだった。「あー、あいつねー。あいつ辞めちゃったんだよなあ」。そうだったか。すると、病院の検査などその後の経過があまり思わしくなかったということだろうか。「若いからなあ、あいつ」とつながりのよくわからないことも口にするおじさんである。ほんとうは、はじめにもらう試供品とはべつに、契約後にサービスとして商品を何本か渡される手筈なのだそうで、それも手の回らないまま若い担当が辞めてしまったから、「じゃあ、わたしがいくつか見繕ってもってきますよ」と、気づけばいつしかお調子者の口ぶりになっているおじさんだ。「このへんの配達は午後三時から五時ぐらいなんですよね?」と妻が(辞めた若い担当から説明されたことを)確認すると、「いやあ、そんなに遅くないよ」とあっさり言う。が、朝届くということではやっぱりないらしく、「二時から三時ってとこかな。いや、一時ぐらいには来られるんじゃないかと思うけどね。一時、うん、でも一時はちょっと確約できないから、一時から三時ってとこだな」。四時とみたね。
本日の電力自給率(7月15日):98.8%

(2009年7月16日 12:07)

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