6
Jun.
2011
Yellow

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/ 11 Jun. 2011 (Sat.) 「いいよ、と児玉君は言った」

山村さんのアドバイスを受けて買った土産の茶だんご。そういえば京都の写真はなにひとつ撮らなかった。茶だんご、おいしゅうございました。

8時04分、起床。
これから書くのでわからないが、表題は、おそらく本文とは関係ないはずだ。その点、安心されたい。いやいやこっちの話。
「地点」のサイトの打ち合わせで、交通費を出してくれるというので日帰りで京都へ行ってきた。事前には大雨という予報で、たしかに雨の影響により行きの新幹線は10分遅れで東京駅を発車したものの、京都ではけっきょく降られなかった。車中で日記を2本更新(6日と7日の分)。いいかげん〈きのうの日記〉を書きたいものだと、「追いつき追い越せ」の思いでがんばっている。13時すぎに京都駅着。
三浦(基)さんと、制作のTさんが車で駅まで迎えに来てくれ、三浦さんの運転でそのまま「地点」の事務所へ。まったくその方角には想像が伸びていなかったので少々面食らいもしたが、住まいも兼ねる事務所は、二階建ての、古い──でもとても綺麗な──日本家屋だった。一階の事務所部分は明るくひろびろとして風通しがよく、ガラス戸を開けたその奥には草木の植わる庭がひろがっている。大きな板を渡した壁沿いの作業テーブルには、最近導入したという iMac がでんと置かれ、そのとなりには MacBook Air もある。
きょうは稽古休みの日にあたり、これといってなにもない休日であるらしいのだが、とにかくなにくれとなく、(わたしがTさんと打ち合わせなどするあいだ)こまかく家のことを立ち働く三浦さんである。これがべつだん意外な感じもしない。わたしの吸うキセルにすこぶる興味を示し、キセルがどういう勝手のものなのかをわたしから聞き出すいっぽうで、自身のやるパイプについてその手間のかかり方のちがいを説明してくれ、むこうでなにか用意してるなと思っていると、「この葉っぱなら、『小粋』(キセルで吸う刻みタバコの銘柄)に感じがちかいと思う」と、葉を詰めて火を点け、吸うだけにしてくれたパイプを差し出される。「小粋」もずいぶん気に入ったようだった。
京都に行くよ、というのを、事前に山村(麻由美)さんに言ってあって、夕方、時間があれば会おうという漠とした約束だけしてあったが、打ち合わせが長引くうちに「ここに来てもらえば?」という話になり、呼び出して、さほど離れてはいないらしい家から「地点さんち」まで来てもらう。三浦さんにこんどは最寄りの地下鉄駅まで送ってもらい、山村さんとふたり、電車で京都駅へ。で、構内の喫茶店に入り、それぞれのビールと、フィッシュアンドチップスを注文。新幹線の時間までしばしのあいだ、「こっちがフィッシュで、こっちがチップスだよ」とその見分け方をくり返し教えた。
帰りの電車ではもう1本、日記(8日付け)を更新。
本日(11日)の電力自給率:15.9%(発電量:4.2kWh/消費量:26.3kWh)

本日の参照画像
(2011年6月15日 18:40)

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