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Nov.
2011
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/ 15 Nov. 2011 (Tue.) 「抜糸は130円」

荒川(イメージ)。

19:50
そうだ、談春のことなら荒川(泰久)だったな。

なぜ、これだけはメモする気になったのか、そこがわからない。こうして急に登場させてしまった荒川なる者だが、なにをかくそう、わたしの高校の同級である。同じ演劇部に所属し(所属してたのかよ、相馬)、学内で漫才をやるときには(やってたのかよ、相馬)相方をつとめてもらっていた男だ。もうかれこれ10年ぐらい前、かれは立川談春の独演会に足繁く通っていたんじゃなかったかと記憶する。いまはどうなのだろう。聴きに行ってるんだろうか。そのへん、かれのツイッターアカウントはフォローしているもののあまり気にかけてないのでよく知らないが、ともあれ、立川談春のことなら荒川に訊くのがいいんじゃないかと思うのだ。きっとていねいに答えてくれるにちがいない。なにせ、どことなく、ほんとうにどことなく、セサミストリートで見かけたような顔をしているのが荒川だからだ。
ま、荒川のことはどうでもいいのだが、きょうは朝、柳家小三治独演会(@銀座ブロッサム中央会館)のチケット発売だった。寄席などで幾度かその高座に接したことはあるものの、思えばホールでの独演会をとろうとするのははじめてで、いま、この大看板のチケットがどのぐらいの速度で完売するものなのか見当がつかない。とれたらいっしょに行こうと話のまとまっているニューカマーの落語ファンがいて、そのぶんのチケットも任されているから、会を主催する東京音協がそのサイトに「今やチケットを押さえるのが最も難しい落語家ともいわれている」と煽るのを虚心に受け止めて身構えた。中央線の遅延もあって、販売開始の10時を電車のなかでむかえることになり、iPad でチケットぴあにログインしてその瞬間を待つが、10時きっかりと言っていいタイミングでページをリロードするとすでに「予定枚数終了」である。ほんとうに売っていたのかおまえはと疑う時間も惜しみ、すぐにイープラスに行くがこちらも「予定枚数終了」。なんてこったい。どうせあれだよ、「道灌」と「錦明竹」だよきっと、ね、だからみんなさあ、そんながんばらなくてもさあと、誰彼となく言ってまわりたいがここは電車だ。おおもとで販売している東京音協は電話のみの受付なので、四ツ谷に着いて電車を降りられるまでただただ待つ。ここへきて中央線の遅延が痛く、けっきょく電話できたのは10時半ちかくになってだったが、さすがは販売元、無事にそこで人数分予約できたのだった。
夜、かかりつけの歯医者で抜糸。かちかちっと切ってすすっと抜く。130円(負担率30%)。糸がないと相当すっきりする。抜いた親不知のとなりの歯の根元、いままで親不知があたっていた部分が虫歯になっているのだが、そこがラクに治療できるようになるには抜いた部位の骨がもどらねばならず、半年ぐらい先の話になるとのことで、このあとはいったん歯石取りなどの通常メンテナンスにもどる。で、それはそれとしてもう片方、左下の親不知は来月の13日に抜歯の予約を入れてあるのだった。
いや、あれだな、一年の締めくくりに小三治の「道灌」というのもいいな。(もちろん知りませんけどね、なに演るんだか。念のため。)
本日(15日)の電力自給率:27.6%(発電量:6.1kWh/消費量:22.1kWh)

本日の参照画像
(2011年11月18日 13:08)

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