/ 20 Feb. 2017 (Mon.) 「鰤には不意をつかれた」
■うわっ。これ気づいてなかった。村川拓也君──いや、「君」ていうほど知ってもいないんだけどさ──の『 Fools speak while wise men listen』。東京では 3月4日、5日の二日間、3ステージのみ。早稲田小劇場どらま館。そのあとに京都公演もある。詳しくは公式サイトを参照ください。
■うーん。面白そうだよなあ。ていうかきっと面白いよなあ。村川君だもんなあ。
■さて、本日は反省をば。
このところ、周りの人にひたすら甘えさせてもらってる。そして、みなさんお安い御用だとプロフェッショナルな仕事をしてくれる。。なんてこったよ!うれしいよ!!!待っててね!倍返しすっからな!
2017年2月20日 19:35
大場(みなみ)さんの近況についてはほとんど知らないので、このツイートが具体的にどういった事情を指しているのか、そこのところはわからないのだけれど、しかしわたしはこれを読み、ひるがえって自身の行動に照らすに、大場さんにたいしてはふざけたリプライを投げることにのみ躍起になっていた己の振る舞いというものを、大いに反省したのである。だから、当初はそうした反省の思いを伝えようと文章を入力しつつあったのであり、信じてほしいが、毛頭、つぎのようなリプライを送る気などなかったはずなのだ。
@obami23 私に油抜きできる油揚げがあったら言ってください。抜くんで。
2017年2月20日 20:25
「あの、油揚げにお湯かけるやつ、何て言うんだっけ」と、検索をはじめてしまったときにはもう手遅れだったのだと思うが、いったいなぜ、油揚げのことなど頭によぎらせてしまったのかはわからない。検索すると「油抜き」と「湯抜き」という言葉が出てきたのだ。言われてみれば「ゆぬき」という響きには聞き覚えがあり、また語呂も好ましいが、しかしネット上の表記では「油抜き」のほうが圧倒的だった。ひょっとして「油抜き」のほうも、これでもって「ゆぬき」と読む習わしだろうか。それともこれは愚直に「あぶらぬき」だろうか。ツイートでは「油抜き」の表記と、「あぶらぬき」という読みを採用することにした。
いや、することにしたじゃないよ。
反省していたんだよついさっきまで。大場さんのまわりに居るたのもしいプロフェッショナルたちに倣うべく、もっとわたしもシャンとしようと思っていたはずなのだ。だいたい毎度々々、大場さんが返信を考えなければならないことになるのが申し訳ないじゃないか。むこうはむこうでいろいろあるだろうにさ。
■ねえ?
@soma1104 それより鰤のくさみを取ってほしいんですけど。
2017年2月20日 20:40
@obami23 もうお湯沸かしちゃったよ。わかったけどちょっと待ってよ。お安いよ。御用だよ。
2017年2月20日 21:06
そう答えておいて、わたしは鰤の臭み取りについて調べる。焦る思いで Googleの検索結果を繰っていけば、みんなそれぞれ、いろんなことを言っているようにも見える。
塩か? 塩の声が多いか?
というかそもそも、そのあと鰤で何を作るのかによっても方法は変わってきたりしないのか。いったい何だ、何を大場さんは作ろうとしている? 今度は焦らずに記憶を辿り、「鰤と大場さん」で思い当たることがないかを考える。何もない。
@soma1104 そのお湯は、油揚げの油抜きするためのお湯ですか、鰤のくさみ取るためのお湯ですか?御用だよ。って穏やかに穏やかじゃないこと言わないでくださいよ。
2017年2月20日 23:43
あ。鰤もお湯でいいの?
2017年2月20日 23:53
Cycling: 1.3km • 6mins 51secs • 28 calories
Transport: 43.5km • 42mins 57secs
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