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Apr.
2017
Yellow

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/ 8 Apr. 2017 (Sat.) 「ライブスコアリーダーとしての有意義な午後」

ポシュテを舐めるロビンとピー。2008年12月。

Instagramに上げた、撮り下ろしピーがこちら。加工処理(モノクロ化とトリミング)前のオリジナル。

同じく撮り下ろしポシュテがこちら。

9:18起床。
ポシュテ、食べたばかりの朝の缶詰を吐く。二日連続。そして甘える。
まったく使い慣れていない Instagramにピーとポシュテの写真をそれぞれ投稿。写真のたわいのなさはどちらも同程度だが、ポシュテのほうにより多く「いいね」がついた。「なぜ?」と年嵩のピーは思い詰める。
テニスの内藤祐希選手が Instagramの投稿でまた「バイバイ日本」と言っていたのでどこの大会に出るのだろうと思っていると、中国・南寧、ITFの $25,000の大会だった。予選からの出場。3回勝つと本戦入り。で、今日が予選の一回戦である。ひとつ前は千葉の柏で開催された同じく $25,000の大会の、これも予選に出ていた(予選一回戦敗退だった)が、柏の大会では、予選にかんしてはライブスコアの提供がなかった。だから同じ肚づもりでいたのだったが、さすが南寧、予選もライブスコアありの高ホスピタリティだ。
1月の全豪オープンジュニアをまあまあの成績(ベスト 16)で終えたあと、どうやらシングルスにおいて不意のスランプに見舞われていたらしく、先日のジュニアフェドカップこそどうにか地力を見せたものの、そのほかのジュニアの大会では初戦敗退のシードダウンを繰り返していた内藤だ。柏も、勝敗はともかくもやはり内容があまりよくなかったようで、直後の SNSには自身を奮い立たせようともがく書き込みがされていた。そろそろなあ、何か吹っ切ってくれればなあと立川在住の一ファンがはるか外野席から心配し期待もする今大会、予選一回戦の相手はランキング 1032位、23歳の Yujia WANG (CHN)。ランキングのことだけ言えば内藤は 828位なのでいちおう格下相手ということになるが、むろん低迷状態のままでどうにかなる試合とは到底思われない。
いやー、白熱した。繰り返すようにライブスコアしか見てないわけだが、南寧から刻一刻と届く数字におおいに一喜一憂させられた。6-2 7-6(6)で内藤の勝ち。セット数で掬い上げれば「 2-0」のストレート勝ちだが、ライブスコアによって届けられたのははるかに接戦の激闘だった。なればこそ、最終的にきっちりストレート勝ちできたことの意義も大きい。
とりわけ先にブレイクを許した第2セット、4-5で迎えた相手のサービング・フォー・ザ・セットをブレイクバックして振り出しに戻し、突入したタイブレイクでも相手にセットポイントが 2本訪れたのをしのいで勝ちを決めたのは、これはもう「戻ってきたのではないか」と感じさせるに充分な強さだった。ライブスコアリーダー(ライブスコア読書家)として有意義な午後を過ごした。
やったよ。やったね。

Walking: 122 meters • 184 steps • 3mins 43secs • 6 calories
Cycling: 320 meters • 2mins 6secs • 7 calories
本日の参照画像
(2017年4月13日 11:06)

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