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Sep.
2017
Yellow

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/ 2 Sep. 2017 (Sat.) 「ニブロールを観る / 乃木坂でいうと」

『イマジネーション・レコード』当日パンフレットの表紙。

文中「刈り上げてたコ」と書いているのはこの方のことですね。浅沼圭さん。だいたいこの方を見てました。

本日のむかしのロビン(手前)。伸びるポシュテと。2012年11月。

きのうの日記にちょっと描写を差し挟んだとおり、横浜の KAATにニブロールの新作『イマジネーション・レコード』を観にいく。面白かった。「ニブロール20周年だから新たな一歩と思ってたが、りきんで踏み込んだその足は20年前の最初の一歩だった」というその円環のなかで、永遠が、一瞬に擬せられて明滅した。まだ踊られていないダンスの記憶。最小単位のモチーフたちこそがいとおしかった。
観終わって石原(裕也)君と合流。石原君は引き続いて何か用があるらしく、日本大通り駅構内の喫茶店でちょっとだけお茶する。ニブロールの感想を求められ、上記したような「わかったようなこと」は何も言葉にならずに、「後ろのほうで観てたんで〈ニュアンス〉だけだけど、あの、刈り上げてたコがおれはタイプだな」というようなことを言うと、そこから、わたしのタイプをめぐる話になった。「ぼく、相馬さんのタイプわかりますよ」と自信満々に石原君。
乃木坂46にもいわゆる「センター制度」というものがあり、「逃げ水」という新曲では 3期生のふたりがダブルセンターの扱いであるらしい。いきなり何の話だとお思いだろうが、石原君が先日、島(周平)君といっしょの折りにその「逃げ水」のミュージックビデオを見る機会があり、ふたりで「相馬さんはぜったい、(ダブルセンターのそのふたりでいったら)こっち(が好み)だよね」という意見の一致を見たという。君たちはいったい何の話をしているのか。
で、帰途の東横線車中、ネットで探した件のミュージックビデオを iPhoneで再生させたわたしは、「さあ、どっちですか?」と迫る石原君とともにそれを見る。「ぼく何も言いませんから、どっちっていうのを言ってくださいよ」という自身の物言いを忘れ、そのコが大写しになった瞬間に「こっち!」と思いっきり指差す石原君は、しかしわたしがどちらのコにも惹かれていないふうなので「あれ? そうですか?」となり、「じゃあもう(ミュージックビデオのなかの)誰でもいいですから、選んでくださいよ」となってビデオも終盤、「このコ」とわたしが指差したのは、「それ、島君も同じチョイスでしたよ」という誰かだった。「島君と相馬さんの好きなコがいっしょってのは、なんかいいハナシだなあ」と、適当このうえない総括をする石原君である。
いったい何の話だ。

27:44
くうー。

というのはもちろん全米オープンテニス、大坂なおみ選手の三回戦敗退を見届けてのツイート。

Walking: 3.4km • 4,820 steps • 55mins 33secs • 161 calories
Cycling: 2.5km • 14mins 11secs • 55 calories
Transport: 95.3km • 2hrs 5mins 34secs
本日の参照画像
(2017年9月 4日 18:44)

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