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Feb.
2019
Yellow

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/ 20 Feb. 2019 (Wed.) 「事実上の決勝」

12:05
『紳士のスポーツであるプロレスでは、』という書名だけ思いついた。どういう本かはわからない。

あぎゃー。負けてもたー。くー。
アンタルヤ「 3周」目の内藤祐希。シングルス一回戦の相手は第2シードで WTAランキング 395位の、ルーマニアの 22歳。倒せば決勝まで一気に目の前がひらけるが、いっぽうで 1コケもありうるそのドローを見渡したときから「ひょっとして事実上の決勝なのでは」という思いは頭をかすめたが、結果的にも、やっぱりそうだったんじゃないかと思いたくなる 3時間13分の長丁場。第1セットをほぼ一方的に取られた流れのままに第2セットもいったん 1-5までいき、こりゃだめかと気持ちの支度をはじめたそこからが本番だった。傍で見ているに、「賭けの人たち」はもう、てんやわんやだ。
第2セットは 1-5の場面から 5ゲームを連取して 6-5、さすがに踏ん張られてタイブレークに突入すると、それをなんと 7-0でものにした。そして、第3セットは逆に内藤が、第2セットの勢いを維持して 5-2でサービングフォーザマッチというところまで調子よく持っていくが、それを取り切れない。個々のゲームの攻防はいろいろあったものの、けっきょく 4ゲーム連取を許してタイブレークに持ち込まれると、最後は 7-9で力尽きた。内藤には第8ゲームに 1度、第9ゲームに 1度、タイブレーク中にも 2度のマッチポイントが訪れたが、及ばなかった。
でまあ、ライブスコアに張り付いてすっかり疲れ果てたわたし自身を慰め、一回戦敗退の結果を胸に納めるための「事実上の決勝」呼ばわりなのだけれども、そうだねえ、うーん、くやしいねえ。

wta 628.
1 - 2
wta 395.
20. Feb 2019, 16:00
Ended   after 3h 13m
1st set 2nd set 3rd set 4th set 5th set
2
6
77
60
67
79


0h 33m 1h 19m 1h 21m
(2019年2月28日 15:59)

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