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Jan.
2005
Yellow

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/ 2 Jan. 2005 (Sun.) 「あっさり風邪は治った」

ところでみえさん(義姉)からは元旦に「結婚祝い」と称して何点ものプレゼントをもらった。
佐川悟さんの絵(1枚目の写真)とこのALESSIのトイレブラシはさっそくトイレに飾られた。

目が覚めると昼の12時だった。あれは警察なのだろうか、地元の行方不明者に関する情報提供を求めて走る車の、スピーカーの声に起こされた。夕べ飲んだ薬が案外効いたのか、それともやはり「ひきはじめに飲んでこその風邪薬」ということの証明か、起きてみるとだいぶ風邪の具合がいい。居間の掘りゴタツでごはんをいただく。うまいうまいとまた食べる。そうしてぐずぐずした時間が訪れる。テレビには「北の国から」の再放送が点いていて、何とはなしにそれを見ている。義母が持ち出したのはナンバークロスワードパズルの専門雑誌で、母の解けなかった問題に娘が挑戦し、やはり解けずに、ならばちょっと貸してみろと娘の夫が手を出して時間の過ぎるままにしている。
妻が地元の同級生ら数人と会う約束をしていて、午後6時すぎ、その同級生の運転する車でいっしょに出掛ける。通り沿いにある「珈琲館」という名のだだっぴろい店。いまあらためて思い出そうとすれば「よくある」程度の、さして広い店内でもなかったように思えるが、正月だということも手伝うのかなぜかだだっぴろさを感じ、そのだだっぴろさにどこか〈北関東〉──というのはつまりこの場合、私のなかでイメージされる〈田舎〉ということだが──を感じていた。
1時間ほどしてまた妻の実家に戻り、夕飯をいただく。手巻き寿司。10時すぎの電車で帰った。
ぐずぐずとした時間は荻窪に持ち越され、年末に借りてあった「刑事コロンボ」のDVDを観て寝る。

本日の参照画像
(2005年1月 2日 23:59)

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