10
Oct.
2007
Yellow

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/ 3 Oct. 2007 (Wed.) 「句会についてのその後」

きのうの日記の末尾に書きつけた言葉、

しかしその目は、たしかにポリュネイケスを捉えている。

 に自ら着想を得て、今度はいきおい「アンティゴネの二重性」といった文章が書けそうな気がしているところだが、友人の上山君(大阪在住)コメント欄で、「ああ、そんなに面白そうなことを言ってはいけません。NHKの放送を楽しみに待っている人もいるのです」とクギを刺されたこともあり、あと、書けそうな気がしているだけで深くは考えていないこともあり、それはまた次の機会にゆずろう。
話は変わる。10月になり、例によってページが改まって最左欄・上の写真も新しくなったが、あらためて説明すると、そこに写っているのがわが家にいる二匹の猫である。左の雑種が「ピー」で、右のアメリカン・ショートヘアーが「ロビン」だが、ちょうどこの写真が如実に示しているように、ロビンは顔がでかい。ちなみに元の画像はこれである。

 画質から想像されるとおりこれは携帯で撮った写真で、また妻が送りつけてきたのだが、そのメールには多少控え目にこうあった。

顔の大きさが…。

 その晩、私は思わず「でかい、でかい」とごはんをおかわりし、妻はテレビのチャンネルをしきりに変えながら「まったくでかいわねえ」と声に出していた。寝室の電気を煌々と点けたまま、夫婦で夜っぴてロビンの顔がでかいことを話し合っていたことが、あるいは猫の心を傷つけたのかもしれない。翌日、というのは今日だが、ふたたび妻から携帯メールが届いて、「顔小さいよ。」という本文とともに次の写真が添付されていたのは、やはり前夜の傷心が猫をして奮起させた結果だろうか、ものすごく顔が小さいのだった。

こんなものに付き合わされるのだったら、いっそ「アンティゴネの二重性」のほうがましだったと上山君は考えるだろうか。私もそう考える。
いや、そうじゃなくて書こうと思っていたのは「句会」のことだった。徐々に期日が迫ってきたということでもあるけど、いろいろ決まってきている。開催日は10月28日(日)に決まった。会場は未定。ルノアールの会議室とか、そういう場所になるかもしれない。
お題も決まった。自由詠(テーマ自由)も含めて、今回は四つのテーマを設定した。

  • 朝食
  • 自由詠(テーマ自由)

 このうち好きなもの(やりやすいもの)を選んで、「1テーマ2句まで、全部で3句まで」詠んでもらう。ちなみに「秋」と「病」は会の創設メンバー・吉沼が出してきたテーマ。というか、第一回のときが「夏」と「年甲斐もなく」で、第二回が「冬」と「老い」だから、「かなり広くて詠みやすいだろうテーマ(というか季節)」と「それより限定的で詠みにくいかなというテーマ」の二本立てであるのは同じわけだが、その後者のほう(年甲斐もなく、老い、病)がなぜか毎回「衰え系」だということで、もうひとりの創設メンバーである大竹君から「健康的なものも」として出されたのが「朝食」だ。ちょっと笑ったな、「朝食」は。しかしまあ、世にはネガティブな「朝食」もあるかもしれず、ポジティブな「病」がないともかぎらない。ベッド背負って山登るような、力強い病だ。ベッド背負って海に潜ればたぶん死ぬ。力強い病は死とも隣り合わせだって何を言ってるんだ俺は。
って、あんまり書いてるとあれだな、当日もっていく自分の句のネタがどんどんなくなっていくな。「そんな句なのかよ」という話だけど、まあ、いいじゃないか。いい句は他の人が作ってくるさ、きっと。
あ、読んでいて、その「句会」、なんで俺/わたしに声が掛かってないんだという人がいましたら、メールでもください。人数はまだもう少し大丈夫なはずです。

(2007年10月 4日 14:26)

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