/ 7 Nov. 2011 (Mon.) 「バリモア問題」




■「バリモア問題」は長らく児玉(悟之)君を苦しめてきた。
どなたか、ドリュー・バリモアが、田舎のドライブインみたいなところで働いていたら強盗がやってくる映画のタイトル、ご存知ないですか? ずいぶん以前にテレビで見て、よく思い出すので気にかかっています。
11月7日 5:56 PM
@sk_losco 『バリモアの田舎』
11月7日 6:13 PM
@soma1104 信じて調べましたが、「ド田舎のドリューバリモア参上!!!|ガリガリになってやんよ~」( ameblo.jp/rikatann/entry… )というブログの記事しか見つかりませんでした。なので、たぶん違います。
11月7日 6:20 PM
そうして、『トータル・リビング 1986-2011』にも出演した牛尾(千聖)さんはその「ド田舎のドリューバリモア参上!!!|ガリガリになってやんよ~」を見てしまったらしい。
@sk_losco 何これ!爆笑してもた。今日のうっかりミスでへこんでたのが消えたよ。ぺろっと。ありがとう、田舎のバリモア、そしてコダマくんとそうまさん。
11月7日 6:28 PM
@ushio_chise それは良かった! 相馬さん、ふざけて正解でしたよ! ただ、僕が知りたい情報が…。
11月7日 6:41 PM
こうして、牛尾さんを闊達な気分にさせることにわれわれは成功したものの、バリモア問題は依然残されたままとなってしまった。
■バリモア問題が厄介なのは、ヒントが断片的であるということもそうだが、それ以前に、「ドリュー・バリモアが、田舎のドライブインみたいなところで働いていたら強盗がやってくる映画」という児玉君のその記憶じたいが、そもそもどこまで信用できるものなのか、その点から出発しなければならないからだ。「田舎のドライブインみたいなところ」という物言いがまずあやしいのだし、そこにある程度のイメージの幅があるだろうことは想像/了承できるとしても、では、はたしてほんとうにそれは「ドリュー・バリモア」だったのか、そこを疑わねばならないとすれば、それはことである。ドリュー・バリモアでさえないのだとしたら、わたしはいったい何を足場にすればいいのか。ただでさえそんな映画に心当たりはないというのに──だったら口を差し挟まなければいいのではないか?──である。
■とにかく心当たりはないので──それでどうして答えようとするのか?──、いきおい答えは行き当たりばったりになるが、たとえばこれ、わたしもこの1分40秒の予告編しか見ていないからよく知らないけれど、これのどこかのシーンのおぼろげな記憶が「ドリュー・バリモアが、田舎のドライブインみたいなところで働いていたら強盗がやってくる」という説明を生んでもおかしくなさそうな、そんな雰囲気を漂わせてはいないだろうか。それではご覧いただきましょう、ドリュー・バリモアで、『ノー・プレイス・トゥ・ハイド』(1993年)。
■本日(7日)の電力自給率:45.9%(発電量:11.2kWh/消費量:24.4kWh)。
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