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Feb.
2017
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/ 26 Feb. 2017 (Sun.) 「わたしの顔ブローチ」

ロビンとバブーシュカ。妻の膝の上で。2006年4月。

日付が変わって帰宅。ポストを開けると笠木(泉)さんから茶封筒の郵便が届いていた。中身が何であるか、思い当たるところはひとつしかないものの、開ける前にひとまず笠木さんに、届いたよとツイートで一報入れる。笠木さんとはつい小一時間ぐらい前までいっしょだったのだが、コレのことなどこれっぽっちも言っていなかった。曰く「恥ずかし」かったらしい。

@soma1104: @izumikasagi あ。いま帰宅したらポストに何か入ってた。まだ見てないけど。
2017年2月26日 0:24

@izumikasagi: @soma1104 あら。
2017年2月26日 0:31

開封。「納品書」ふうの手紙とともに、頼んであった刺繍作品が入っていた。前に、ツイッターのアイコンの件を発端に、わたしの似顔絵を刺繍で作ってほしいと頼んでいたもの。納品書の記載によればそれは「相馬称さんの顔ブローチ」だ。ブローチとして留められるよう、裏側にはピンが付いている。
「これチョーいーじゃん。これチョーいーじゃん」とは妻の弁。うん、いい。
むろん何かの折りに胸にも留めたいが、それ以外の使い途としては、もともと言っていたツイッターのアイコンはさすがに変えたばかりなので何かべつのものの── Facebookとか、Instagramとか、Myspace(うそです、やってません)とか、VK(やってません)とかの──プロフィール写真として使うことにしたい。
どうもありがとうございました笠木さん。とびきりの落語でもまた行きましょう。
本屋へ。オリオン書房のノルテ店(ノルテはスペイン語で北の意。要は北口店てこと)にまずは行ったのだが、折しも人文書系の配置場所変更をおこなっている最中らしくいまいち棚めぐりが要領を得ない。ごっそり空になっている棚もあるので目視での探索に限界を感じ、在庫検索用の端末で調べると目当ての本のうち二冊が在庫無しと出た。そんなに〈高望み〉をしてる自覚のなかった本だったので「ありゃ」と思い、タカシマヤに入っているジュンク堂( 2016年2月開店)のほうに行くと、あった。ありがてえ。で、ちょっとこりゃまずいんじゃないのかオリオン? という心配も少しする。
というわけで、ジュディス・バトラー『戦争の枠組──生はいつ嘆きうるものであるのか』(清水晶子訳、筑摩書房) と、ボヤーリン兄弟の『ディアスポラの力──ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』(赤尾光春・早尾貴紀訳、平凡社) 、それと古井由吉の新刊『ゆらぐ玉の緒』(新潮社) をお買い上げ。もう一冊、柳澤健『 1984年のUWF』(文藝春秋) も気になってはいたが、しばし立ち読みして、今回は見送り。
夜、23日付の日記(「話のつづき、その一」)を更新。

Walking: 2.1km • 3,081 steps • 33mins 38secs • 98 calories
Cycling: 3.8km • 20mins 35secs • 84 calories
Transport: 1.7km • 1mins 55secs
本日の参照画像
(2017年3月 3日 14:41)

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