/ 1 Apr. 2018 (Sun.) 「Apple TV 4K」
■きのう届いていた Apple TV 4K( 64GB)をテレビにつなぐ。エイプリルフール。だからというわけではないが、いま、これを書いているわたしは、あなたの記憶にある相馬と較べて、間違いが 5つある。それはどこか。
■とあるソフトウェアをネットで買うために、決済の都合から Vプリカ(プリペイド式の VISAカード)を作ってそこに 15,000円ほど入れてあったのだが、その決済がどうにも「通らない」ということがあって、それ、基本的には販売サイト側の支払いシステムに起因する問題であったらしく、購入を試して「やっぱり通らない」となるたびにその旨をサポートにメールすると、毎度「新しい支払いシステムの導入が遅れておりご迷惑をおかけしております」といったお詫びとともに、当座の処置として試用期間をもう 20日分伸ばしてくれるのだけれども、その〈ダメでした→すいません、試用期間をリセットしました〉というやりとりを、去年のなかばぐらいからずっと、延々繰り返していたのだと思っていただきたい。で、ついに、こないだまたダメでメールをしたところ、「特例としてフリーライセンスをお送りします」というメールが来たのだった。
■!
■そんなわけで、15,000円の入った Vプリカが浮いたので、そこに少し足して Apple TV 4Kにあてた。といって、うちのテレビは 4Kではないので「 4K対応」の恩恵はないのだけれど、プロセッサのスペックが上がっていることにほのかな期待を寄せていたところ、見事それを実感できる視聴結果となった。
■というのは、自分でエンコードした H265フォーマットのとあるムービー(サイズはばかでかい)があるのだけれど、それを iTunes経由で再生させると、いままでの第4世代 Apple TVでは──ほんと、それ一本だけなのだが──カクカクした動きになってしまっていた。H265という規格がそもそもアップル製品では採用されてまもないものなので、はたして処理速度の問題なのかどうか、tvOS側の問題なのではないかとか、こちらのエンコードに粗相があったのではないかとか、原因を掴みかねるところはあったが、それが 4Kモデルではスムーズに再生されたわけである。
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