/ 16 Apr. 2018 (Mon.) 「新宿で佐藤君と会う」
- 1:46
- 寝言かなあ。
■佐藤君というのは佐藤一晃君だ。わたしが演出助手として参加していた 2005年1月の舞台、遊園地再生事業団の『トーキョー/不在/ハムレット』で「島村幸彦」役だった──って、13年も経ったいま役名を言われても誰が誰やらでしょうが、自動車雑誌を大声で読み上げてたあのひと、と言えば像が結びますか? の──佐藤君である。いやわたし、『不在』の当時はなんとなくの距離感でもって佐藤「さん」と呼んでいた気がするが(いまだって、面とむかえば「さん」付けがしっくりくる感じはあるが)、どうやら同い年であるらしいところのその佐藤君と、じつに『不在』以来の再会をはたす。となればそりゃあ、折しも岸田戯曲賞の受賞パーティーが終わったばかりの宮沢(章夫)さんがめざとくリプライをくれるのも無理からぬ話なのだ。
佐藤(一晃)君はやっぱりでかかった。
2018年4月16日 20:52
@soma1104 あの、佐藤か? どこでた?
2018年4月16日 21:19
■というのもいま、前にもちょっと書いたが佐藤君の個人サイトを頼まれて作っていて、わたしの怠惰もあって声をかけられてからすでに二ヶ月ぐらい経ってしまったが、それがもうじき出来上がる。で、佐藤君はいま軽井沢に住んでるんだそうだが、今日から三日ほどこっちに来ているというので、夜、新宿で待ち合わせたのだった。
■もうじき出来上がるサイトは、佐藤君の撮った写真を載っけるポートフォリオサイトだ。被写体には事欠かない軽井沢に住みだしたのが何とも素直なきっかけで完全に趣味としてはじめた写真が、ちょっとは仕事として成立するくらいにまでなったので、自分をけしかける意味でもちょっとこう、いっぱしのサイトを……といったような感じらしい。今回の東京来訪も写真の仕事だとのこと。
■西口の改札付近で落ち合って、西口地下に土地勘のない者同士(わたしはブックファーストになら行けるという程度)、いちばん手近にあったというだけの欲のかけらもない選択っぷりでカフェレストランのようなところに入り、ハンバーガーセットを食べた。ノートパソコンでテストサイトを見せながらあれこれ説明したり、懐かしい話をしたり。
■まあ、何というか、ちっとも変わらないですね。「ちっとも」は言いすぎだとしても、変わってなかったです。
Cycling: 2.4km • 11mins 59secs • 52 calories
Transport: 70.4km • 1hr 22mins 13secs
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