7
Jul.
2018
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/ 13 Jul. 2018 (Fri.) 「へごろはいま / 新しい水飲みふたつ / エアコン来日ほか」

以下、もろもろ。

へごろはいま

へごろ(ピー、写真)だけれども、まあ、つつがなく療法食生活を送っている。朝・午後・夜・寝る前(ヒトが)の 1日だいたい 4食がすべて療法食のカリカリ。ほかの二匹もそれに付き合うのだが、うちポシュテだけは朝、そのカリカリでなく缶詰をもらっている。ピーは、たとえ好物でもほかの猫が食べている皿を奪うことをしない(ばかりか、自分が食べていた皿でも譲りまくりな)ので、ポシュテが食べ残さず、すぐに平らげてくれればまったく問題はない。この降って湧いた療法食生活を予期できず、直前にもうっかり買い足していた缶詰がわりとたんまりあるので、それを消費してくれるポシュテの存在はたいへんありがたいのだった。
というのも、ニボルがねえ、前にも書いたかもしれないが、あるときからぷっつりと、まったく、缶詰を食べなくなっていまに至るのである。野良の出で、うちに来てしばらくはあれだけ何でもガツガツ食べていたというのに、いよいよ家猫としての〈油断〉を謳歌するのか、よくわからない選り好み(シロウト目に缶詰はまったくおいしそうだ)を発揮して、あらゆる缶詰にプイとした態度を示している。療法食も含めてカリカリは大好きで、また、ヒトの食卓にもあいかわらずガツガツくるのだけれども。
で、ピーの療法食生活も二週間を過ぎ、ここらでまた尿検査をして経過を診ようという頃合だ。多少でも数値が改善していればいいのだがなあ。

新しい水飲みふたつ。あるいは風流人、ピー。

これはピーを病院に連れて行き、それで療法食生活が降って湧くよりも前の話で、思い返せばだいぶ前から目にしていたピーの振る舞いなのだが、水を飲もうとするさい、水の入った容器(当時はふつうのどんぶり)のフチに手をかけ、手前に引き寄せるということをやるのだった。以前には「水の量の少ない」ときに(あたかも催促のように)それをやっている印象があったが、最近は充分に入っている状態でもそれをするようになり、ときおりはそれでどんぶりを倒したりもして、加えて「じいさん」呼ばわりがすっかり板に付いてきた年齢のことがあるから、さてはこれは、首をかがませて水を飲むのがつらくなっているのではないか、「容器の高さ」の問題なのではないかとヒトどもが考えたのである。
それで最初に買ったのが写真左側の自動給水器(規格や仕組みにほぼ差のない似たような商品が山と出ているが、これは MOSPROというブランド名のものだ。中の容器に 2L水が入り、小型のモーターで吸い上げて写真のように噴水式に垂らし、循環させている。落ちて容器にもどるあいだに濾過フィルターがかまされていて、2、3日なら水の交換が不要(フィルターは 1ヶ月ごとに交換)。中央に刺さっている花びらのようなパーツを外すと、真ん中にもこもこと湧き水のようにして水が出るかたちになる。モーター音はほぼ無し1]。まあ、キッチンの流しから水を飲むような楽しさと、水の新鮮さが元来の(猫への)アピールポイントなのだが、作りの必然から水面の位置も高く、これはうってつけなのではないかと購入に踏み切った。

1:モーター音はほぼ無し

少し詳しく書けば、水がたっぷり入っているうちはその小型のモーターが完全に水に埋もれるのでほぼ無音。水が減ってモーターが水面から顔を出すとやや音は大きくなるが、チョロチョロと水が落ちるその音のほうがまさってほとんど気にならない程度である。

が、ピー、この水を飲まない。ポシュテもニボルも飲んだのだが、ピーは落ちる水を見守りこそすれ、ついに飲むに至らず。どうも飲むものではなく観賞用の何かだと捉えているフシもあって、チョロチョロというその涼やかな〈音の風情〉にただ耳をあずけている感じがないではない。風流人、ピーである。
でまあ、飲まないのは材質=プラスチックがそそらないのだろうか、やはり陶器がいいのだろうかとさらに買い足したのが写真右側の器。これはただの水飲み用の陶製食器だが、背が高く上げ底になっていて、猫工学的に配慮されているのが売りである。結果これが〈正解〉で、ピーは気に入ってこれを飲んでいる。ばかりか、ポシュテやニボルももっぱらこっちを飲むようになってしまい、自動給水器はすっかり、猫もヒトもその〈環境音〉を愉しむものになってしまった。チョロチョロというその水音のヒーリング効果は高く、「マイナスイオンが出ている気さえする」と妻は滅多なことを言う。
さて冒頭にもどってピーの手クセの話だけれども、飲みやすい器に変わったことで「手前に引き寄せる」その行動がなくなったかというと、これがどうも依然(頻度は減ったものの)たまにやっているっぽい。こうなるともう、残ったそれは「クセ」としか説明がつかないか。あるいは、性格(?)によって世間の猫にまま見られる行動パターンのひとつなのかとも思い、病院に連れて行った折り、先生にそのピーの水の器を手前に引きずる行動を描写してみせた(「ああ、たまにいますね、そういう猫」といった反応を期待した)のだけど、甲斐なく、「そうなんですかあ」と聞き入られてしまった。

エアコン来日── 2018.7.7

この夏、ついにエアコンが来日。来日というか、うちに来た。じつをいってリビングのそれが、先の冬シーズンから動かなくなっていて、冬はこたつと古いデロンギで乗り切ったものの、いよいよ、これは、ねえという時期にさしかかったので新しいものを買った。それの取り付け工事が 7日に。
モノは日立の「白くまくん」シリーズのやつ。「くらしカメラ AI」だとかそういったイマドキな機能が満載で、どうもまだ扱う側がその機能を把握しきれていない(うまく操れていない?)感は大きいのだけれど、まあ、涼しいは涼しい。そして心なしか、ピーが活発になったような気がするのだった。じいさんお前、暑かったのか。
野良出身で〈家猫としてのはじめての夏〉を迎えるニボルもまた、「(なんかエアコンないっぽいんで、)どうなることかと思いやしたぜ」といった顔をこちらに向けていた。

ほか、いろいろ

3日に『 14歳の国』のリーディング公演があり、8日には牛尾(千聖)さん、善積(元)君、内田(智也)君と落語(南光・南天ふたり会@横浜にぎわい座)を聞いた。
サッカーのワールドカップがはじまって終わろうとしていて、ウィンブルドンもはじまって終わろうとしている。内藤祐希のガールズ・シングルスは三回戦敗退。

@soma1104: ウィンブルドンの内藤祐希、三回戦の相手が手強そうだ(シニアツアーばかり回ってる人のようで、1月の$15,000ハードではマクナリーやアップルトンに勝っている)。とはいえ、今大会の目標といったらもう「イガに雪辱する」ことしかないわけで、そこへ向け、ここはひとつねじ伏せてもらうしかない。
2018年7月11日 10:21

というわたしのはしゃいだツイートもむなしく、逆にねじ伏せられてしまった。ちなみに今大会のドローでイガ(・スウィアーテック)と内藤とが当たるとすれば決勝しかなく、この「イガに雪辱する」というのは「優勝する」の意である。連戦に耐えるだけの体力の不足、というのが、当人が課題としていちばんに受け止めたところらしい。で、その内藤に勝った相手──レオニー・コング──はそのあとカティー・マクナリーにも勝って、こりゃイガ対レオニーの決勝(シニアツアーをおもに回り、ジュニアのランキングを持っていない者同士の決勝)もあり得るぞと思っていたら、ほんとうにそうなった。ガールズ・シングルスの決勝は明日( 14日)。内藤がいなくなったのでわたしはイガの応援に回っている。
そしてわたしの関心はいま、「トランスジェンダー」方面にむかう。

(2018年7月14日 10:58)

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