/ 11 Oct. 2018 (Thu.) 「ブエノスアイレス 5日目」
■ 7-6(5) 3-6 1-6。内藤祐希のシングルスは準々決勝敗退でベスト8止まり。讃えるべきいいプレーを相手のオソリオ・セラーノがしたのはもちろんそうなのだが、と同時に、第2セットの途中で、内藤のなかの何かがぷっつりと切れたように見えたのもたしかだ。うーん、何だったんだろう。
- 23:39
- だめだ。
- 23:55
- 切り替えよう。おれが切り替えなくてだれが切り替える。
- 32:18
- まあ、ぜんぜん切り替えられてないのだけれど。
■切り替えられなかった原因のひとつは、「切り替えて」見ようと思っていたそのあとの試合、ミックスダブルスの 2回戦──内藤祐希、田島尚輝 v. イガ・シオンテック、ダニエル・ミカルスキー──が Walkoverとなったためだ。イガの棄権による不戦勝。それに先立つ同日のシングルスの試合では、これも意外なことにイガがクララ・ブレルに 2-6 4-6のストレートで敗れていた。
■で、ポーランドのいくつかのスポーツメディア(こことかこことか)が伝えるところによると、イガの棄権は食中毒が原因とのこと。前夜から腹痛と吐き気の症状が出て朝まで続いたが、それでもシングルスの出場には踏み切ったということらしい。ただ、好調のクララ・ブレルは、その体調でもって押し切れる相手ではなかった。
■さいわいケガではなく食中毒なので、あさって( 13日)のダブルス決勝──内藤のペアとイガのペアで金・銀を争う──までには回復する可能性が充分にあり、いまはただ、無事に決勝が行われることを祈る。がんばれイガ。と、内藤。
■大塚(健太郎)君が、劇団あはひのブログに最初の記事をアップしていた。大塚君は「数字は全角」派なんだなあと、こまかなことを思う。
■ツイッター経由で知ったカメラ、「 light」。仕組みのことはあまりよくわかっていないが、欲しいは欲しい。
#GooglePixel #TeamPixel RT 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict: レンズの未来としては、超広角で生の光をそのまま記録して、そっから先は画角も焦点も全部シミュレーションって時代が必ずくると思う。カメラ会社がその流れを嫌って投資しないうちに新興産業がただ同然でばらまいて…という流れが予測できる。
2018年10月10日 17:52
当時カメラ業界に提案したら、「あっはっは!ご冗談を」とスルーされたネタなのですが、グーグルさんが現実化してくれました
2018年10月10日 17:59
関連記事
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
https://web-conte.com/blue/mt-tb.cgi/1314