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May.
2018
Yellow

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/ 6 May. 2018 (Sun.) 「ゴールデンウィークのこと」

ポシュテのスライディングポーズ。

「ドンキーコング トロピカルフリーズ」。

テリー・イーグルトン『文学という出来事』(平凡社)。

ゴールデンウィークはどこへも行かず、ほぼ家ですごした。なぜかのどをやられて苦しみもしたが、概ねのんびりした。

5月3日(木)

1日に届いたサークル型の爪研ぎダンボールにようやくピーが入る。何だよ、入りたかったんじゃないかよという有様で、それまで専有していたニボルの隙を突いた。これでまだ入っていないのはポシュテだけ。えてしてポシュテはこうしたグッズの〈趣旨〉を理解しないので、あるいは入らないかもしれないという巷での評判。
こないだ書いた FUJI Wifiだけれど、試しに自分でひとつレンタルしてみようかと考えた。いざ借りるとなると、どのプランに申し込むということの前にまず会員登録が必要で、これが一見厳格そうに見えるのは、本人確認書類の画像添付が求められるからだ。本人確認書類として認められているのは運転免許証、マイナンバーカード、パスポート。これ、わたし、どれも持っていないのである。パスポートはあるっちゃあるが、とうに期限が切れているものなので、まあ、だめだろう。とはいえ、パスポートの場合は補助書類(現住所のわかる公共料金の領収書など)の添付も必須になっているから、両者の合わせ技でもってそこそこの信憑性が生まれそうな期待はあり、ここはひとつ審査の〈ゆるさ〉に賭けてみるという手がないではない。てなわけで、期限切れのパスポートと電気料金の領収書のスキャン画像を添付して会員登録のフォームを送信してみたところ、登録手続きはそのまま機械的に完了となる。あるいは、このあとレンタル契約を申し込んだのち、端末を発送するという段になってあらためて書類確認がなされるのかもしれず、そのときに書類の不備によってストップがかかる可能性は残されているものの、ともあれ会員登録までは完了。
で、「 WiMAX 2+ with au4G/LTE」のプランを申し込む。人気と思われる同プランはすぐに端末の手配がつかないようで、「当月から利用」が選べず、「翌月から利用」となる(プランによっては「当月から利用」できるものもある)。6月2日に端末が発送されるという案内だが、さて、期限切れのパスポートはこのままお咎めなしとなるのか、どうなのか。というか、どのみち 1ヶ月の猶予があるのだから、そのあいだにマイナンバーカードでも作ったらどうなのかと、ちょっとは思わないでもない立川市のサイトの案内によれば、マイナンバーカードは「申請されてから交付までに 1か月~ 1か月半程度のお時間を要します」とのことだ)

Walking: 495 meters • 990 steps • 9mins 44secs • 23 calories
Cycling: 1.5km • 8mins 58secs • 34 calories
Transport: 15km • 14mins 3secs

5月4日(金)

8:32
おい、あひる。

起きぬけに飛び込んできた家鴨田家鴨さんのツイートを叱る。
きのうアマゾンで注文した Nintendo Switchの新作ソフト「ドンキーコング トロピカルフリーズ」が午後届き、妻との 2人プレイで遊ぶ。操作がまったくおぼつかない。
ほか、柄にもなく NHKの大リーグ中継を見たり、読書したり、パソコン作業をしたり。
のどがおかしい。机の引き出しにしまわれていた龍角散を試すと、古いのか、味がぼんやりしていた。

Walking: 16 meters • 32 steps • 21secs • 1 calories

5月5日(土)

そしてついにポシュテがダンボールに入った。
いずれも近所にある IKEAとららぽーとに自転車で行き、ちょっとした買い物。薬局ではのどのため、トローチとスプレーを買う。龍角散は棚に見当たらなかった。
引き続きドンキーコングと、大リーグ中継、読書、パソコン作業。ひさしぶりのゲームのせいであえなく右腕が筋肉痛。野間易通さんの『実録・レイシストをしばき隊』(河出書房新社)は Kindle版で購入。
ところで、本を Kindle版で買うことにためらいを覚える遠因のひとつとして、引用するときに出典表記の「ページ数」をどうするか考えると面倒な気分になる問題というのがある。Kindleの画面には現在位置を示す「 No.」表示があり、全何ページ中の何ページ目というかたちで表されているが、これは文字サイズやレイアウトによって全何ページかが変わってくる相対的な目安であって、Kindleには、絶対的な位置を示すいわゆる「ページ数」が概念として存在しない。でまあ、この問題にはやはりみんな行き当たるらしく、たとえば以下のような記事がすでに書かれてもいる。

ITFの女子テニス、岐阜の大会のダブルスで藤原里華、内藤祐希ペアが優勝。同ペアによる三度目のタイトルだ。おめでとうございます。でもって、内藤の一学年下、16歳の内島萌夏はシングルスでとうとう決勝にまで行き着く。明日の決勝の相手は奈良くるみ。去年の 11月、安藤証券オープンの予選を観に行ったときに試合と練習風景とを目にしているけれど、内島選手はあれです、お父さん似です。
夜、いよいよのどが痛い。

Walking: 2.4km • 3,196 steps • 35mins 32secs • 113 calories
Cycling: 3.4km • 15mins 40secs • 73 calories

5月6日(日)

リビングを掃除。ようやくこたつを片付ける。
掃除の最終盤、使っていたダイソン( DC62)が本日二回目の電池切れになり、充電しようとしたところで本体ランプの赤点滅に気づく。赤点滅の意味をネットで調べるも、けっきょく「お客様相談室に連絡を」の一点張りのようなので案内されているフリーダイヤルに電話。「赤点滅は電気系統のエラー」だとまず説明があり、「点滅の回数によって具体的なエラー内容がわかるようになっている」とたのもしいことを言う。辛抱強く数えて「 32回」だと伝えると、要はバッテリーの寿命で交換が必要だという結論。いや、そういう問答無用の症状のほうこそが、より少ない点滅回数で示されるべきではないのか。はたまた、無限とも思われたその 32回の点滅を数えるうちに人は、だんだんと身に起こっていることにたいする諦念を植え付けられていくものなのか。その電話で交換用の純正バッテリーを注文し、代引きであさって届くことになる。
岐阜の決勝、さすがに奈良くるみがストレートで勝って面目を保ったが、一方的な展開になるかと思われた第2セット、0-5にまでされたところから内島が 5ゲーム連取し、けっきょくタイブレイクまで持ち込んだのには驚いた。ライブスコアに目を瞠った。
テリー・イーグルトン『文学という出来事』(平凡社)が届く。
家にあった、効能のあまり関係ない風邪薬を飲む。

Walking: 46 meters • 94 steps • 1mins 4secs • 2 calories
本日の参照画像
(2018年5月 8日 19:27)

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