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May.
2017
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/ 3 May. 2017 (Wed.) 「路線を間違えてトロッコに乗っとったら」

ロビン。高い枕はまんざらでもない。2010年6月。

『ユリイカ』2015年6月号(特集=桂米朝)

5:18
日記を更新。29日付「ちっちゃいピー、すげえ高い」
8:02
日記を更新。30日付「頑張ろ!決めた!」
10:45
起床。
21:04
日記を更新。1日付「書くことがないので、というのも失礼な話だが」

ゆうべ寝たのが早くて、夜中の 3時ぐらいに目が覚める。そのまま起きて日記など書いていた。それからまた寝て、起きる。
これはきのう( 2日)の話だけれど、内藤(祐希)選手がダブルスの本戦一回戦に勝った。4-6 6-2 [10-4]。よい勢い。で、今日は試合なし。
オンラインチャット(画面右下のやつ)で、(家鴨田)家鴨さんに「消防水利」よかったよと声をかけられた。ありがたい。
午後、散歩。またららぽーとまで。
『ユリイカ』の 2015年6月号(特集=桂米朝)の、桂ざこばのインタビューがいい。「大阪の梅田から京都へ行くのに京阪で行くひともあれば、阪急で行くひとも JRで行くひともある」という電車の喩え話。引用したいのだが、よさが伝わるようにと思うと、これはもう〈話芸〉になってしまっているのでほぼそっくりを引かねばならず、すごく長くなるのでやめておく。手に入りにくいものでもないので、興味を惹かれた方はご自身でどうぞ。

うちの師匠とは違う南海沿線の空気のお師匠さんもいて、ああ、南海電車もええもんやな、近鉄もええもんやなと、いろいろあるわね。けれども、最終的な行く先は同じ落語家やから決まってはると思う。
桂ざこば(聞き手=編集部)「師匠と勉強」『ユリイカ』2015年6月号、p.87。

 ほか、この「桂米朝」特集には、一門から月亭可朝、桂米團治(以上、インタビュー)、桂吉坊(小文)が登場している。ふだんならまあ、『ユリイカ』なんだし、もっとほかの(外部に位置する)書き手にページを割いたらいいんじゃないかとも思うところだが、これがなかなか、それぞれがそれぞれの言葉で面白かった。可朝のインタビューもすごくいい(なんだったら、可朝はけっこう「外部に位置する」しね)
ところで、『ユリイカ』が没後すぐの噺家を特集したのは 2012年2月号の立川談志( 2011年11月没)につづいて米朝が二人目。それでいくと思うのは、「そういえば志ん朝( 2001年10月没)は特集されなかったな」ということだ。小さん( 2002年5月没)もなかった。

@soma1104: やっぱり志ん朝のときがいちばん、特集しようという気もおきないくらいに編集部もショックだったのだろうか。
2015年5月27日 23:31

とは以前(米朝が特集されると知ったとき)の冗談だが、まあ、たんに「ユリイカがそういう特集を組むようになる前に死んだ」ということか。
次々号あたり、圓歌特集だったらなあ、ビックリするなあ。

Walking: 3.3km • 4,161 steps • 52mins 54secs • 154 calories
本日の参照画像
(2017年5月 5日 09:10)

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