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Jan.
2018
Yellow

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/ 6 Jan. 2018 (Sat.) 「あ。もしすでにお持ちでしたらそれとなく言ってください。」

みなもと太郎『マンガの歴史 1』(岩崎書店)。

iPhoneケース。

本日のむかしのロビン。2014年6月。

グラフィックから刷り上がった年賀状が届く。どこまでも想定内で驚きはないが、まあたしかに、光沢紙タイプでもない年賀ハガキに家庭用インクジェットじゃこうは安定させられないよねという仕上がり。って説明で伝わりますかね? 数が少ないので宛名は手書きで。
つづいて届いたのはアマゾンから、みなもと太郎『マンガの歴史 1』。これ、てっきりうっかりこれ自体がマンガなのだと思っていたが、ちがった。笠木(泉)さんの誕生日プレゼントにどうかと、とうに 1月4日を越してから〈プレゼント欲〉を湧かして考えたのがこれだが、まあ、どだい誕生日当日は過ぎていることだし慌てず、そのうち手渡すとしてもすぐに会う予定はないから、まず自分で読んでみてからにしようと注文したもの。
奇しくも同じ日付の日記で児玉(悟之)君が『 DEVILMAN crybaby』について書き、永井豪の画業が 50周年だということに触れているが、こちら、みなもと太郎先生も画業 50周年である。いや、主著とされるらしい『風雲児たち』シリーズとかそのへんはぜんぜん読んだことないんだけど、むかーしね、子供のころにたぶん読み切りを一本だけ──あ、掲載誌がたまたま一号分だけうちにあったというだけで、連載だったのかもしれないけど──読んでいる。ギャグマンガ。掲載誌が何だったかや、作品のタイトルは覚えてない。「修学旅行当日の朝、寝坊せず集合時間に遅れないための妙案として主人公が集合場所である学校のグラウンドに布団を持ち込んで寝るが、バスがちょうど寝ている主人公の真上に駐車して、バスが出発するまで暗く、朝だと気づかずに寝過ごす」とか、そんなような内容。兄に教えられて『 1・2のアッホ!!』を読むよりも前、記憶にある(「面白い」と思って記憶に残っている)最古のマンガがあれ、たぶんみなもと太郎先生じゃなかったかなあと名前の響きと画風とでもってそう推定している。
その(かどうか知らないけど)みなもと太郎先生による『マンガの歴史』の第1巻は終戦前後の時期から『巨人の星』( 1966年連載開始)までを扱う。語り口調による平易な文章ながらじつに目配せのいい歴史記述となっていて、そして面白い。あと、読みやすさを考慮して「コデックス装」と呼ぶらしい綴じ方が採用され、どのページもぱかっと綴じ糸が見えるところまで開くのだが、それ、いよいよ読み古してバラバラになりかけたジュニアチャンピオンコースあたりの記憶が邪魔をし、読みやすさよりも「あ。(ひらけちゃった。)」という不安がついつい先行するので注意されたい。
今日最後に届いたのは妻用の iPhoneケースで、これ
ハレプは深圳のシングルスで優勝。同郷のベグと組んだダブルスでも優勝した。本人の Instagramによればダブルスのツアータイトルは初とのこと。内藤祐希らの女子ジュニア勢は全豪ジュニアとその前哨戦となる 13日からのオーストラリアの大会にむけ、どうやら今日出発したらしい。
夜、ポトフ。

Walking: 51 meters • 104 steps • 1mins 10secs • 2 calories
本日の参照画像
(2018年1月 8日 22:33)

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